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沖縄県は、上告受理申立理由書を裁判所に提出しました。

1月19日、沖縄県は 昨年12月20日に言い渡された代執行訴訟の高裁判決に対する上告受理申立て(12月27日提出済み)について、上告受理申立理由書を裁判所に提出しました。  上告受理申立書   👉 こちら 上告受理申立理由書  👉 こちら なお、 昨年5年11月15日に言い渡された抗告訴訟の地裁判決に対する控訴について、1月17日に控訴理由書を裁判所に提出しています。 控訴理由書 👉 こちら  

1月26日 専修大学で辺野古訴訟に関するシンポジウムが開催されます

 専修大学法学研究所 研究会・シンポジウム 沖縄・辺野古訴訟と地方自治 ~二つの辺野古訴訟を架橋する試み~ 日 時:1月26日(金)16時30分開場 17時開始 場 所:専修大学神田キャンパス 7号館731教室  東京都千代田区神田神保町3-8 ・水道橋駅(JR)西口より徒歩10 分 ・九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩7分 ・神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩5分   【 プログラム 】 1 趣旨説明 山田健吾(専修大学教授) 2 報告 ◇ 「住民が問う辺野古新基地埋立訴訟~環境・防災の統制」 福井秀夫(政策研究大学院大学教授) ◇ 「沖縄県が問う辺野古新基地埋立訴訟」 白藤博行(専修大学名誉教授) ◇ コメント 山下竜一(専修大学教授) ● 参加には事前の申し込みが必要です。参加費は無料です。 ● 会場での参加もしくはオンラインでの参加をご希望の方は、2024 年1 月22 日(月曜日)までに、申し込み専用フォームよりお申し込みくださ い。 https://x.gd/FgY83 申し込み方法についてご不明な点がありましたら、 wohenokolitigationstudy@gmail.com までお知らせください。 ● オンライン参加を希望される方には、参加方法について前日までにメー ルでお知らせします。 ● 報告資料等のダウンロード方法については、参加をお申込みいただいた方に、前日までにメールにてお知らせします。    報告資料は会場に用意する予定ですが、可能な限りダウンロードをしてご持参いただくようお願いします。 【趣旨】   2013 年12 月に辺野古新基地建設のための辺野古・大浦湾海域の埋立てが承認されて以降、沖縄県と国との間で、この埋立承認をめぐって(埋立承認の職権取消しと撤回処分)、そして、埋立区域で軟弱地盤が「発覚」したのちは、変更不承認をめぐって裁判で争われてきました。ついに、この沖縄県と国との辺野古訴訟は、地方自治法上の代執行訴訟にいたっています。  一方、沖縄県の住民は、国を相手にした、もう一つの辺野古訴訟で争っています。国土交通大臣は、沖縄県知事による「埋立承認の撤回」と「変更不承認」の双方を取り消す裁決をしましたが、沖縄県の住民らが、この二つの裁決の取り消しを求める取消訴訟

辺野古周辺の住民らが、新たな訴訟を提起します。 同日、辺野古周辺の住民ら提訴していた承認撤回取消裁決の取消訴訟控訴審が結審しました。

1月16日、辺野古周辺の住民らは、新基地建設の代執行訴訟判決と承認の代執行を不当だとして、県民投票から5年目となる2月22日に新たな訴訟を提起することを発表しました。 報道 沖縄タイムス 2024年1月17日 4:58 代執行承認取り消し要求 辺野古住民ら 来月、国と県提訴へ 沖縄タイムス 2024年1月17日 4:57  辺野古住民の 控訴審が結審 承認撤回巡る抗告訴訟   琉球新報 公開日時 2024年01月16日 15:11 更新日時 2024年01月16日 16:13 辺野古周辺住民ら、新たな訴訟提起へ 国の代執行は「不当」 県民投票5年を前に「不条理止めたい」 沖縄テレビ 2024/1/16  辺野古代執行による承認は不当 住民らが訴訟提起へ 琉球朝日放送 2024/1/16  代執行取消求めて辺野古住民が新たな裁判の提訴へ